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橋本 正樹はしもと まさき

主任部長

専門

総合診療科
循環器疾患の診断と治療

資格・その他

日本循環器学会専門医
日本内科学会指導医
日本核医学会専門医
広島大学医学部臨床教授

虚血性心疾患の診断と治療

近年,メタボリックシンドローム患者の増加に伴い合併する虚血性心臓病は年々増加しております。日本循環器病学会の統計によりますと待機的および緊急を含めたPCIは2004年約14万件から2007年約20万件に増加してきております。また,診断学的にはMDCTの飛躍的な発展があり,冠動脈CTは2004年約2万7千件から2007年約15万件へと飛躍的に増加しました。本年4月より当院でも64列MDCTが導入され12月までの9ヵ月で冠動脈CTは約180件と昨年度16列MDCTでの実績60件から大幅に増加いたしました。虚血性心臓病では腎障害,不整脈などの患者様に対しては心臓核医学検査を,それ以外の方に対しては心臓CTを適応してより診断の精度を上げ,心臓カテーテル検査の前からPCIの戦略も考慮した術前検査を施行しています。また,カテーテル検査およびPCIに際しては患者様の病変も考慮しつつほぼ95%程度患者様に優しい橈骨動脈より施行しています。