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籬 拓郎まがき たくろう

部長

専門

脳神経外科
脳腫瘍・水頭症

資格・その他

日本脳神経外科学会専門医・指導医
日本脳卒中学会専門医
日本脳神経血管内治療学会専門医
TNT認定資格

虚血性血管障害の治療(手術的治療も含めて)

一過性脳虚血発作(TIA)や軽度脳卒中は発症後90日以内に15%以上の患者が脳梗塞を発症するため,循環器における不安定狭心症と同様の危険な状態として緊急に治療を行っていこうという機運が高まっています。

脳梗塞発症防止では抗血小板薬や抗凝固薬による治療が主体となりますが,一部に頸動脈や中大脳動脈等に高度狭窄や閉塞が認められる場合があり,こうした症例では抗血小板薬投薬に加えて血行再建術の適応を検討致しております。内頸動脈閉塞や中大脳動脈の高度狭窄・閉塞では脳血管撮影やSPECTによる脳血流検査を行い貧困潅流状態となっている例に対しては浅側頭動脈-中大脳動脈バイパス術等の血行再建術を行っております。また頸部内頸動脈高度狭窄に対しては血管内治療である頸動脈ステント留置術を施行しています。

また発症3時間以内の超急性期脳梗塞では適応症例に対して血栓溶解療法を積極的に行っています。