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中原 英樹なかはら ひでき

主任部長

専門

消化器・乳腺・移植外科
肝癌の外科治療

資格・その他

日本外科学会認定医・専門医・指導医
日本消化器外科学会認定医・専門医・指導医
日本消化器病学会専門医・指導医
日本肝胆膵外科学会高度技能指導医
日本肝臓学会認定肝臓専門医
消化器がん外科治療認定医

肝臓がんの外科治療

当科での2011~2014年の肝切除数は,原発性肝がん173例,転移性肝がん82例の計255例で,近年その手術数は増加傾向にあります。これら255症例のうち合併症のため再手術になった症例は4例(1.6%)で,手術死亡は1例(0.4%)でした。

原発性肝がんに対する手術適応の詳細は各種ガイドライン等に示されていますが,当科では門脈など血管への腫瘍浸潤・腫瘍塞栓合併などの進行例や,高齢症例に対しても根治をめざし積極的に肝切除を行っています。

転移性肝がんに対しても積極的に肝切除を行っています。大腸がんに対する化学療法は飛躍的に進歩しており,手術療法との組み合わせでさらにその成績は向上すると考えられます。同様に胃がんに対する化学療法も進歩しており,まだ切除数は少ないですが,今後胃がんの肝転移にも切除療法の適応拡大を行っていく方針です。