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山野上 敬夫やまのうえ たかお

センター長(兼)主任部長(兼)特命副院長

専門

救急科
病院前救護・災害医療

資格・その他

日本救急医学会指導医
広島県メディカルコントロール協議会会長
日本DMAT隊員,統括DMAT資格
ICLSコースディレクター,JPTECインストラクター
MCLS管理世話人
MCLS-CBRNE管理世話人
臨床研修指導医養成講習会修了

アナフラキシーショックについて

アナフラキシーショックは,すべての薬剤およびその添加物により生じえます。また食物やハチ刺傷によっても生じます。治療が遅れると生命の危険がありますが,間に合いさえすれば後遺症なく完治する点で重要です。

ほとんどの場合は投与後ただちに発生しますが,少し時間を経て発症する場合もあります。繰り返し投与したことのある薬剤で発生することもしばしばあります。薬剤投与,ハチ刺傷などのエピソードと皮膚症状が,診断上大きな参考になります。

重症度は様々ですが,基本的な生理学的診察(気道,呼吸,循環,意識)を用いる事により,おおむね判定可能です。