食道がん

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食道がんの内視鏡治療

壁深達度が粘膜層のうち,EP/LPM病変では,リンパ節転移は極めて稀であり,内視鏡治療の絶対適応です。

また,壁深達度が粘膜筋板に達したもの(MM),粘膜下層にわずかに浸潤するもの(200μmまで)では粘膜切除可能ですが,リンパ節転移の可能性があり,相対的適応とされています。

内視鏡的粘膜下層剥離術:ESD(Endoscopic Submucosal Dissection)を行うことで従来の治療法(内視鏡的粘膜切除術:EMR)では切除困難であったサイズの大きい腫瘍や潰瘍瘢痕を伴う例などでも一括切除可能になりました。

狭窄予防について

食道粘膜3/4周性以上の広範囲切除例では粘膜治癒の過程で,狭窄が高頻度で起こります。ステロイド局所注射・内服やバルーン拡張術を行い,狭窄の予防・解除を行っています。

食道ESD治療成績

一括切除率(病変が一括で切除された症例):90.0%

完全一括摘除率(病変が一括切除され,かつ切除断端が陰性の症例):86.7%

治癒切除率(病変が一括完全切除され,かつ治癒切除条件に一致した症例):84.0%

偶発症

後出血率:0% 穿孔率:6%

術後狭窄(拡張術を必要とした):22.0%

食道癌内視鏡治療後の5年生存率:84.0%

外来診療時間

午前8時30分~午後5時15分

※初診の方はかかりつけ医の
 紹介状を持参してください。
※予約の無い方の受付時間
 午前8時30分~午前11時
休診日
土曜,日曜,祝日,年末年始
(12月29日から1月3日)
面会時間
11時~13時まで(平日)
15時~20時まで(平日)
11時~20時まで(土・日・祝日)

〒734-8530
広島市南区宇品神田一丁目5番54号
TEL(082)254ー1818(代表)

①③⑤番

「県病院前」下車徒歩3分

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「県病院前」下車徒歩1分

広島バス 31号

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