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3テスラMRIについて お知らせ・トピックス
 当院では平成22年4月末から3テスラMRIを導入しました。
 3テスラMRIは従来の1.5テスラMRIに比べ,信号の検出能力が高く,より短い検査時間で高精細,高画質の画像を描出することが出来るようになりました。
 現在のところ,臨床用としては当院が県下で3施設目の導入となり,県下トップクラスの設備となりました。
 3テスラMRIは特に頭部領域,骨軟部領域の検査で威力を発揮します。頭部領域では1.5テスラMRIでは検出できなかった小さな脳動脈瘤,脳内微細病変の検出が可能となります。また脳機能検査(ファンクショナールMRI),代謝産物の解析(MRスペクトロスコピー),神経線維の走行解析(MRトラクトグラフィー)などをより精度よく行うことができます。
 骨軟部領域も,3テスラMRIの長所を生かし易い領域で,関節軟骨,骨梁,軟部組織の性状をより詳細に評価することができます。
 今後,高磁場MRI装置の開発,需要は加速され,3テスラMRIの普及はますます広まってゆくと予測されています。
 静磁場強度の上昇に伴い,体内金属への注意がより必要となります。MRIのご依頼の際,御不明な点がございましたら,当院放射線診断科へ御相談下さい。

3テスラMRI装置 MRトラクトグラフィー 膝関節