整形外科
- 特色・診療内容
- スタッフ
- 診療実績・詳細
- 教育・研修活動,認定施設
- 外来診療担当医表
科の特色
当科の部長以上の5人は,日本整形外科学会により認定された整形外科専門医です。
また,毎月,神石高原町立病院に出張し,地域医療に貢献しています。
対象疾患
骨・軟部腫瘍,膝関節外科(鏡視下手術・人工膝関節置換術),脊椎・脊髄外科,リウマチ関節外科(人工関節置換),骨・関節外傷など
診療内容
肩関節外科・肩関節鏡視下手術・スポーツ医学
肩関節外科全般に対して幅広く取り組んでいます。特に低侵襲手術を全国の中でも早くから取り入れ,腱板損傷や反復性脱臼,関節唇損傷に対して,関節鏡を用いた低侵襲手術による高度な関節形成術を行っています。
また,スポーツ選手に対するスポーツ医学も行っており,小学生や中学生のスポーツ外傷からプロ野球選手の損傷に至るまで,幅広く診療を行っています。さらに,手術をせずに治療する,肩関節の運動療法を中心とした,整形内科的な診療も行っています。
骨・関節外傷・人工股関節置換術
交通事故や労災事故などの多発外傷,高齢者の骨折などの一般的な外傷,あるいはスポーツ外傷に対し,低侵襲手術を積極的に取り入れるなど,術後成績の向上に努めています。合併症のある患者さんに対しては,他科のサポートの下,できるだけ安全に早期手術・早期リハビリをコアに,安静期間を短縮して合併症の発生防止に努めています。また,変形性股関節症では,疼痛のため歩行障害のある方には人工股関節置換術を行っています。
膝関節鏡視下手術と人工膝関節外科
膝の靱帯損傷(前・後十字靱帯損傷や側副靱帯損傷)や半月板損傷に対し,関節鏡を用いた低侵襲手技による高度な靱帯再建術や半月板修復・切除術などを行っています。
また,膝の障害が高度な変形性膝関節症や関節リウマチに対して,県内の人工関節センターと同等の設備で人工膝関節置換術を行っており,症例に応じて低侵襲手技での全人工膝関節置換術(MIS-TKA)や片側人工膝関節置換術(UKA)でも対応しています。
骨・軟部腫瘍
良性骨軟部腫瘍の診断・治療に加え,一般の整形外科では治療が困難な,骨や筋肉の悪性腫瘍(肉腫)に対する治療を行っています。人工関節あるいは組織移植などの方法により,従来では切断されていたような患肢も温存可能となっています。
脊椎・脊髄外科,リウマチ・関節外科
手術用顕微鏡を使った脊椎・脊髄の手術,リウマチや関節の病気の専門的治療に貢献しています。
診療科・部門のご紹介
診療科
- 内科系
- 外科系
- 小児・産婦系
診療センター
中央部門
チーム医療
- 外来診療時間
-
午前8時30分~午後5時15分
※初診の方はかかりつけ医の
紹介状を持参してください。
※予約の無い方の受付時間
午前8時30分~午前11時
(予約のある方の後での診療に
なります)
※診療科によっては受診できない
場合があります。
≫≫手術日の注意[PDF]
≫≫外来診療担当医表 - 休診日
- 土曜,日曜,祝日,年末年始
(12月29日から1月3日) - 面会時間
- 11時~13時まで(平日)
15時~20時まで(平日)
11時~20時まで(土・日・祝日)