総合診療科・感染症科

このページを印刷する

教育・研修活動

当院は,厚生労働省,日本内科学会の臨床研修指定病院です。平成16(2004)年度から内科ローテーションの一つとして組み込まれ,これまで多くの初期研修医が任意に当科を選択して研修を受けてくれましたそれが平成28(2016)年度から初期研修医(1年目のみ)は当科をローテートすることが必修化されたため,当院の初期研修医全員が,グラム染色と血液培養を重視する感染症診療の基本と,多数のプロブレムを抱えた高齢者を中心とした総合診療の基本を学ぶことができる体制となりました。

研修活動としては,平成24(2012)年後半に当科の広沢秀泰医師が沖縄県立中部病院感染症内科で,平成25(2013)年度前半に当科の岡本健志医師が洛和会音羽病院総合診療科と感染症科で半年間研修に従事しました。

院内の他科からの研修も受け入れています。平成26(2014)年度には当院救急科佐伯辰彦医師が,平成27(2015)年度には当院腎臓内科大谷真帆子医師がそれぞれ3ヶ月間研修を受けました。

平成27(2015)年度には沖縄県立中部病院感染内科から谷口智宏医師が加わり,平成29(2017)年度からは科名が, “総合診療科”から”総合診療科・感染症科”に変更となり, 感染症診療をより積極的に行っています。

キャリアプラン

広沢秀泰医師は,当院で初期研修と後期研修を修了し,そのまま当科のスタッフとなりました。

井出由香医師は,当院で初期研修を修了し,後期研修医として当科に所属しながら,地域医療を学ぶため1年間安芸太田病院に勤務し, 今年度から当院に復帰しています。

後期研修医・短期研修医募集

総合診療科では,内科認定医,総合内科専門医,総合診療専門医,感染症専門医を取得することができます。

県立広島病院では後期研修医を募集しています。そのための病院見学も随時受付けています。

≫≫後期臨床研修の病院見学

また若手医師(卒後3~6年目)の短期研修(1~6ヶ月間)も募集しています。

≫≫短期研修医募集要項

お問い合わせは,総合診療科部長 谷口智宏(E-mail:taniyanアットマークmb2.seikyou.ne.jp)にご連絡ください。

当科の診療風景

発熱した患者さんの培養検体を細菌検査室へ持っていき,初期研修医がグラム染色を行いながら学生さんに教えている。それを後期研修医が確認している。

当院の救急外来には2014年度からグラム染色を行えるスペースを設けており,24時間グラム染色が行えます。発熱で救急外来に来院された患者さんの検体は初期研修医がグラム染色を行います。

グラム染色の結果をモニターでも確認しながら,原因となる微生物を推定し,その患者さんに最適な抗菌薬を救急外来の時点で開始しています。

例えば喀痰にピンク色の丸い細菌が白血球に貪食されていた場合,モラキセラ・カタラーリスと推定できます。その丸さがかわいいと女性医師に評判の菌です。

2016年2月には地域の開業医の先生方もお招きしてオープンカンファレンスを行いました。

2016年11月, 当科で研修した初期研修医須磨治道先生が, 第115回日本内科学会中国地方会において『繰り返しの問診と身体診察により診断に至ったレプトスピラ症の一例(広島県初報告例)』を発表し, 日本内科学会中国支部若手奨励賞Junior Resident Awardを受賞しました。

2016年11月, 当科で研修した初期研修医, 後期研修医, スタッフ2人のそれぞれ4人が, 第86回日本感染症学会西日本地方会で4題発表しました。

2017年2月には, 本邦における臨床感染症第一人者である青木眞先生をお招きし,「感染症診療の原則」をご講演いただきました。

外来診療時間

午前8時30分~午後5時15分

※初診の方はかかりつけ医の
 紹介状を持参してください。
※予約の無い方の受付時間
 午前8時30分~午前11時
休診日
土曜,日曜,祝日,年末年始
(12月29日から1月3日)
面会時間
11時~13時まで(平日)
15時~20時まで(平日)
11時~20時まで(土・日・祝日)

〒734-8530
広島市南区宇品神田一丁目5番54号
TEL(082)254ー1818(代表)

①③⑤番

「県病院前」下車徒歩3分

広電バス 12号

「県病院前」下車徒歩1分

広島バス 31号

「県病院前」下車徒歩1分