放射線治療科

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放射線治療の方法と効果について

質問をクリックすると回答が表示されます。

Q.これから放射線治療を受ける予定ですが,治療は痛くないですか。
A.放射線は何も感じないため,治療中は痛くも熱くもありません。
Q.体力のない人でも放射線治療は受けられますか。
A.全身への負担が少ないことが放射線治療の特徴です。体力的に手術が困難な方や高齢者の方でも放射線治療を受ける事が出来ます。
Q.放射線治療はどれくらいの期間がかかりますか。
A.一般的な外部照射の場合は,1日1回,土日を除いて毎日治療を行います。治療の回数は治療部位や病状によって異なり,全部で5~35回程度とさまざまです。25~30回の放射線治療を行う場合には,5~6週間程度かかります。
Q.外来通院でも放射線治療は受けられますか。
A.毎回の治療で放射線が照射される時間は数分間で,準備の時間を合わせても10~15分程度で治療は終了します。多くの場合は,外来通院で治療を受けることは可能です。ただし,抗がん剤を併用する場合や病状によっては入院が必要になることがあります。
Q.放射線治療科を受診した日から放射線治療が始まるのですか。
A.放射線治療医による診察と治療についての説明の後,治療計画と呼ばれる準備を行います。治療部位のCTを撮影し,その画像をもとに治療範囲や治療方法を決定し線量計算を行います。治療開始はその後になるため,通常は初診の数日後からになります。
Q.放射線には発がん性があると言われていますが,どうしてがんが治るのですか。
A.放射線は細胞の中のDNAに障害を与えます。障害の程度が強い場合には細胞は死にます。一般にがん細胞は正常細胞に比べて放射線に弱いため,その差を利用して放射線治療によりがん細胞だけを死滅させることが可能になります。正常細胞ではDNAの障害が軽い場合は自然に修復されますが,稀に修復がうまくいかずにがん化することがあります。放射線治療が原因でがんが生じる可能性もありますが非常に稀なことです。
Q.どんながんでも放射線治療が効きますか。
A.放射線治療は様々ながんの治療に用いられますが,放射線がよく効くがんと効きにくいがんがあります。放射線治療を行うかどうかについては,がんの種類の他に病変の部位や範囲や他の治療法との比較などいろいろな要素を含めて総合的に判断します。
Q.放射線治療の効果はどれくらいで出てきますか。
A.放射線治療の効果は,治療を開始してすぐに出るわけではありません。放射線によりがん細胞が死んでも,その細胞が分解されて無くなっていくまでにはある程度の時間がかかるためです。また,治療が終わってからも,しばらくの間は放射線の効果は続きます。
Q.放射線治療を途中で休むと効果がなくなりますか。
A.途中で治療を休んでも効果がなくなることなく,数日間程度の休止であれば治療効果に影響はほとんどないと思われます。しかし,あまりに長く間があくと生き残っているがん細胞が放射線のダメージから回復してしまうため,治療効果が下がる可能性があります。
Q.放射線治療は1回しか受けられないと聞きましたがほんとうですか。
A.1度照射した部位に再度放射線治療を行う場合は副作用が増強する可能性があります。再度の照射を行うかどうかは初回治療の治療内容や治療間隔や病状などを考慮して慎重に判断します。
なお,照射する部位が異なる場合には,何度でも放射線治療を行うことが出来ます。
Q.医療費はどれくらいかかりますか。
A.放射線治療の費用は,治療1日目にかかる費用と毎日の治療日にかかる費用があります。また,照射方法によってかかる費用は異なります。通常の外部照射の場合,3割負担の方では,治療の1日目にかかる費用は12,000~16,000円程度,毎日の治療日にかかる費用は2,800~5,700円程度になります。(1割負担の方では4,000~5,500円程度と900~1,900円程度)特殊な治療を行う場合にはこれに加えて別途費用がかかります。なお,放射線治療は保険適応のため,高額療養費制度の対象となります。

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(12月29日から1月3日)
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